どうもやんやんです。
断酒を始めてからおよそ半年がたちました。
僕でもこんなに長く続けることができたのは初めてです。
断酒するまでの僕は20代後半から今の40代まで毎晩晩酌をしていました。
酒をやめるということは
「楽しみがなくなる」
「絶対できるわけない」と思っていました。
これまで何回も、飲みすぎて調子悪かったときの朝に
「絶対禁酒しよう、休肝日がなくてつらいな」と思っていても
そう長くは続きませんでした。大体、その日の夕方あたりから「やっぱり飲もう」と
なってしまって結局飲んでしまっていました。
断酒のきっかけは中田敦彦のyoutube
そんな毎日晩酌していたときに、ふと気になる動画をみました。
それは、中田敦彦の「僕、お酒やめます」という内容の動画でした。
その内容は、「お酒は、日本で認められた合法ドラッグです」というものでした。
「いやいや、嘘でしょ、そんなわけないだろ」
お酒は長年、少量であれば健康にいい説があったと思うのですが、完全に否定された内容でした。
「そろそろお酒やめようかなというときに読む本」という内容のもので
僕もその本の内容には驚かされました。しかも、中田敦彦のyoutube大学は好きで見ていましたが
この回の内容は少しショックでした。
アルコールの危険性
アルコールの危険性は前から知っていたつもりでいたが、見てみぬふりをしていました。
と、いうのも前職は日本酒の蔵元で働いていたことも関係しています。
日本酒の需要が伸び悩む昨今で、蔵元として「もっと日本酒を飲みましょう」と
知り合いや色んな人にすすめていました。また、僕もたくさん飲んでいましたし、
日本酒ってなんてこんなにも美味しんだろうと魅力にはまっていました。
「こんなにもフルーティで飲みやすく、フレッシュで美味しい」
そんな風に思っていたのでどんどんはまっていきました。
日本酒は確かに美味しい でももう飲むのが怖い
日本酒は今でも本当に美味しかったと思います。適量で飲めるなら飲みたい
しかし、今は違います。一度断酒を始めて一ヶ月も続くと、
「せっかくお酒をやめたのにもったいない」と思うようになり今でも続けています。
特にこの動画で思ったのは飲酒を飲むことのデメリットはあるけれどメリットは
ほとんどない、と気づいてしまったからです。
こういう気付きは断酒してから特にそう思います。
中田さんに感謝したいと思っています。
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